でんきの科学館は中部電力株式会社が運営している科学館で誰にでも無料で開放しています。館内の展示は小学生以下を対象にしたものが多いです。電気はどのようにして作られているのか、電気は私たちの生活にどのように繋がっているのか、地球のエネルギーの仕組みなどを遊び感覚で楽しく学ぶことができます。
(でんきの科学館はビルの2階から4階)

2階のテーマは「電気の発見」で、電気が発見されるまでの歴史や電気の作り方を簡単な実験を通して学べます。その横のサイエンスプラザというエリアでは実験ショーが行われます。約30分間の参加型おもしろ実験ショーです。

3階のテーマは「電気の旅」と「地球とエネルギー」です。「電気の旅」のエリアではクイズ形式で電気のことを学んだり、普段電気がどのように運ばれてくるのかを知れます。「地球とエネルギー」では限られた資源(エネルギー)のことについて学んだり地球環境についての問題を紹介しています。

4階のテーマは「ふしぎのくに」と「学習ひろば・でんき資料室」です。「ふしぎのくに」では電気から少し離れてしまいますが、科学による不思議現象を体験できます。子供が喜ぶ目の錯覚や空気を使ったおもしろい装置が置かれます。その隣はパソコンや資料が置いてある学習ひろばです。