1904年に名古屋市千種区覚王山に建てられた日泰寺。名古屋市の寺院の中では特に大きな面積を有しており、大きな本堂や五重塔などがあります。年末年始には多くの人が訪れ、参拝客で溢れます。日泰寺で年を越す人も多く、除夜の鐘は参拝者が鳴らすことができます。日泰寺は日本とタイ(当時はシャム国)の友好を象徴する寺院として建設されました。日泰寺では、タイから日本に送られた「釈迦の遺骨」を奉安してあります。日泰寺で行われるイベントの際には、日本の国旗とともに、タイの国旗も掲げられます。ちなみに、「タイ」を漢字で書くと「泰」なので、日本の「日」をとって「日泰寺」と名付けられました。
日泰寺
全仏教徒のための寺院
21日の縁日
毎月21日に開催される縁日
覚王山日泰寺では毎月21日に縁日が開催されます。この日は日泰寺がとても賑わい地元の方が多く訪れます。和菓子やお好み焼きや串カツやどて煮など多くの屋台が出店されるので食べ歩きを楽しむこともできますし、服や食器や置物や野菜・果物・魚などを販売している店もあるので買い物を楽しむこともできます。高齢者の方が多く訪れるイベントですが若者も十分に楽しめますので日にちが合えば行ってみてください。
情報
Information
住所 | 愛知県名古屋市千種区法王町1-1 |
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料金 | 無料 |
開門時間 | 24時間 |
休園日 | なし |
アクセス | 地下鉄覚王山駅から徒歩5分 |
21日の縁日 |
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リンク | 詳細を見る |