名古屋港ポートビルは地上63mの高さがあり特徴的な形をしており、名古屋港ガーデンふ頭のシンボルになっています。海に浮かぶ白い帆船をイメージして作られてこのビルは名古屋港で色々な役割を持っており、市民が使う会議室や観光客の方が多く訪れる海洋博物館や展望台があり、地元の人や遠くから来る人と港のふれあいの場になっています。無料の休憩所も備えているので、名古屋港観光で疲れたときに気軽に使うこともできます。
ポートビル
名古屋港のシンボル
展望室
地上53mの高さから名古屋港をみる
名古屋港ポートビルの7Fは展望室になっています。高さは地上53mで360°見渡せるような造りになっています。他の展望台などに比べると決して高いとは言えませんが、晴れた日には周辺の山脈や名古屋駅まで見ることができます。もちろん名古屋港水族館周辺を見下ろすこともできるので港のいい景色を見られます。より遠くの景色を見たいという方のために、望遠鏡も多数設置されています。
海洋博物館
名古屋港ならではの港博物館
名古屋港ポートビルの3F、4F部分は博物館になっています。名古屋港は取扱貨物量や外国貿易貨物量が何年も連続で日本一になるほどの港なので、日本一の港ならではの博物館となっています。この海洋博物館内は名古屋港の歴史や貿易の知識を楽しく学べるコーナー、操船シミュレータなどがあります。ゲームを通して学べる工夫がされているので、小さな子でも名古屋港のことを深く知れる場所です。
情報
Information
住所 | 愛知県名古屋市港区港町1-9 |
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料金 | 【名古屋港ポートビルのみ(海洋博物館と展望室でそれぞれ必要)】
【南極観測船ふじと名古屋港ポートビルの共通券】
【名古屋港水族館と南極観測船ふじと名古屋港ポートビルの共通券】
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営業時間 | 9:30-17:00 |
休館日 | 月曜日 |
アクセス | 地下鉄名古屋港駅から徒歩5分 |
リンク | 詳細を見る |