手羽先
甘辛いタレで酒がすすむ
手羽先は居酒屋で出されている名古屋めしです。衣はつけずに素揚げをし、甘辛いタレで仕上げます。ビールや日本酒と合うように濃いめの味付けがされることが多く、とてもお酒がすすみます。外側はカリッと揚がっており、中はふんわりとした食感が残されています。
いろいろな種類
居酒屋で提供される手羽先は素揚げで調理をするのが一般的ですが、炭火で焼いたものや煮込んだものもあります。いろいろとありますが、やっぱり最初は素揚げで甘辛いタレがかかった手羽先を食べてみてください。
手羽先の誕生物語
発注ミスがきっかけで手羽先誕生
福岡出身の男が名古屋に「風来坊」という店を開業した。当時の人気メニューは鶏の半身を豪快に揚げた料理だったのだが、ある日、注文ミスをしてしまい鶏が納品されないことがわかった。このままでは今日は店を開けられないと困った店主は、手羽先に目をつけた。普段はスープの材料にしかならないような部分だが、即座にメニュー化し提供したところ予想を上回って好評で風来坊の人気メニューになった。
(引用:風来坊 元祖手羽先唐揚 誕生ものがたり)
手羽先の評判
甘辛の味わいで、コショーのスパイシーさがあって美味しい。
ビールとの相性が抜群です。仕事終わりにビールと手羽先で最高の気分でした。
味が濃くて辛すぎます。カリッという食感は好きだけど味はあんまりかな。
手羽先のおすすめ店
風来坊
風来坊は先ほども紹介したように手羽先が生まれた店です。多店舗展開していますがフランチャイズ方式はとっておらず、全てが暖簾分けで展開する本家です。なので、どの店でも風来坊本来のオリジナルの味を楽しめます。