名古屋のカレーうどんの特徴
決め手は鶏ガラベースのスープ
全国各地に存在するカレーうどんですが、名古屋のカレーうどんは他とは違った特徴があります。一番の特徴はラーメンにも使うような「鶏ガラスープ」を使用している点です。他のカレーうどんが和風のカレースープを使用しているのに対して、名古屋のカレーうどんはいくつものスパイスを調合した本格的なカレースープになっています。そして、基本の具材は厚揚げ・長ネギ・かまぼこ・豚肉です。
- カレースープは鶏ガラを使用
- 厚揚げ・長ネギ・かまぼこ・豚肉が基本の具材
- 本格的にいくつものスパイスを調合
カレーうどんの争い
「若鯱家」の名前で営業していたカレーうどん屋から4人の弟子が育って暖簾分けし、本店を含めて5店舗になりました。しかし、そのうちの1店舗が本店が商標登録をする前に「若鯱家」の名前を商標登録しました。それに本店が反発をし民事裁判で争うことに。結果的には商標登録をした弟子の勝ちになりました。負けた本店は名前を「鯱乃家」に変更。なので、今有名になっている若鯱家は現「鯱乃家」が元なのです。現在「鯱乃家」で営業している本店の2階には、名残として「若鯱家」と書かれた看板が取り付けられています。
(引用:Wikipediaの名古屋カレーうどんの歴史)
カレーうどんの評判
冬ならカレーうどんをおすすめします。アツアツで美味しいです。
濃厚なカレーに太めの食べ応えある麺がしっかり絡んで美味しい。
確かに他の県のカレーうどんとは違う味がします。
カレーうどんのおすすめ店
若鯱家
名古屋にはカレーうどんの名店が多数ありますが、観光客の方にはやっぱり名古屋一有名な若鯱家がおすすめ。名古屋市内で10店舗以上展開しています。名古屋ではよくテレビCMも流れています。