鉄板スパゲティの特徴
鉄板の上に卵とナポリタン
鉄板スパゲティとは、卵が敷かれた熱々の鉄板の上でナポリタンを提供する料理です。ナポリタンとは茹で置きのパスタをケチャップで炒めた料理で、基本の具材はピーマン・玉ねぎ・ウインナーです。ナポリタンは全国各地にある料理ですが、鉄板で出されるのが名古屋の特徴です。多くの鉄板スパゲティでは鉄板の上に卵が敷かれています。また、トマトケチャップベースのスパゲティ以外が鉄板で出されることはあまりありません。
鉄板スパゲティの歴史
名古屋の喫茶店が始まり
ナポリタンを鉄板で提供する文化は名古屋の喫茶店から始まりました。その喫茶店の店主は食べている途中にスパゲティが冷めてしまうのを不満に思い、皿の代わりに熱々の鉄板を使おうと思ったのが始まりです。この鉄板スパゲティは名古屋の喫茶店文化なので、パスタ専門店やイタリアンの店などでは出されていません。食べたい方は名古屋の喫茶店に行ってください。
鉄板スパゲティの評判
敷かれた卵とからめて食べるのが美味しい。
熱々の状態で持ってきてもらえるので確かに最後まで冷めずに食べれました。
この具材とソースのシンプルさが良い。
鉄板スパゲティのおすすめ店
喫茶リッチ
こちらは名古屋駅の地下街「エスカ」のOPEN時から続く喫茶店です。昔ながらの鉄板スパゲティを食べられると評判のお店で、アクセスも非常にいいですのでおすすめです。