天下統一の徳川家康の命令によって1610年に築城が始まった名古屋城。頂きに巨大な金鯱を構える天守閣は名古屋のシンボルです。名古屋城は戦争による被害を受けていますが、残された文化財を元に再建されました。中でも、殿様の住む場所である本丸御殿は、時間とお金をかけて忠実に再現されています。かつては、名古屋城は日本を統治した徳川の権力の象徴でもあり、今では観光地として賑わっています。
名古屋城
城郭として国宝第一号に指定された名城
金シャチ横丁
名古屋のうまいを世界に発信
2018年3月29日にオープンした新エリア、「金シャチ横丁」。名古屋のグルメを世界に発信するために、約20店舗もの飲食店が集結しています。名古屋城のグルメ城下町として設立された金シャチ横丁は2つに分かれており、歴史・伝統のある名古屋めしを食べれる老舗が集まるエリアと、地元の食材を使った新しい食文化を発信する店が集まるエリアがあります。また、武将隊・忍者隊によりイベントも行われる今注目の場所です。
文化・四季
名古屋・日本の文化に触れる
本丸御殿・名勝二之丸庭園・隅櫓・石垣・清正石など、重要文化財や日本の歴史・城の歴史を知ることができます。文化財である建物の中へ実際に入ることもでき、間近で歴史を体感できるというのが魅力です。また、季節ごとに移りゆく自然を眺めながら、城内での食事や買い物を楽しめます。名古屋にちなんだイベントも多数開催されており、日本人も外国人も楽しめるようになっています。
写真提供元:建物名「名古屋城本丸御殿」
夜の名古屋城
暗闇に輝く金の天守閣
名古屋城は毎日、日没から23:00までライトアップされます。(ただし、毎月8日は21:30までとなっており、それ以外にも早めに消灯する場合があります。)暗い中で白と金に輝く姿はとても美しいですので、ぜひ自分の目で本物を見てみてください。営業時間の関係で敷地内から見ることはできませんが、名古屋城自体が大きいので、周辺の道路からでも綺麗にライトアップされた城を十分に見ることができます。
情報
Information
住所 | 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
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料金 |
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開園時間 | 9:00-16:30 |
休館日 | 12/29-1/1 |
アクセス |
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リンク | 詳細を見る |