名古屋市科学館の始まりは1962年。
- 科学の原理と応用を理解し、そのおもしろさ、楽しさを知っていただく。
- 人間と科学技術の関わりを考えていただく。
- 社会的に関心の大きい問題について科学技術的な理解をはかる。
- 市民に科学を通じた生涯学習の場を提供する。
この理念に基づいて運営されているこの施設は、名古屋の人にも世界の人にも愛されています。
名古屋の観光地
名古屋市科学館の始まりは1962年。
この理念に基づいて運営されているこの施設は、名古屋の人にも世界の人にも愛されています。
名古屋が誇るプラネタリウム「Brother Earth」は世界最大。「ユニバーサリウムIX型プラネタリウム(光学式プラネタリウム)」と「スカイマックスDSII(デジタル式プラネタリウム)」によって再現される夜空や宇宙は限りなく本物に近いです。録音ではない学芸員さんのライブ解説・ドーム状用に特殊設計された音響システム・上を見上げやすいリクライニングシートで幻想的な宇宙体験をしてください。
実際に体験して学ぶことのできる名古屋市科学館。科学の問題を自分で動かして答えを導き出す展示や、この世界の現象をわかりやすく小さくモデル化したものなど、子供が楽しめる工夫がいたるところに施されています。大規模なイベントも様々行われており、極地を体験できる「極寒ラボ」、大迫力の放電実験が行われる「放電ラボ」などがあります。これらのイベントは整理券がすぐになくなるほど人気となっています。
科学館の入り口付近には、屋外展示場として「国産大型ロケットH-IIB」や1936年に製造された名古屋の市電「1400形車両」が展示されています。大型ロケットの方は、実際のものと構造が同じ試験機であり、その迫力を目の前で感じることができます。市電の方は、戦前の市電を代表するモデルであり、デザインや電力効率は当時としては画期的なものでした。科学館は白川公園という大きな公園内にあり、横には美術館もあるため付近全体で楽しめる施設です。
住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-17-1 |
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【料金】 展示室とプラネタリウム |
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【料金】 展示室のみ |
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開館時間 | 9:30-17:00 |
休館日 | 月曜日・第三金曜日・12/29-1/3 |
アクセス |
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リンク | 詳細を見る |