東山動植物園はこんなところ
今回は動物園ではなく植物園の方に行ってきました。動物園と植物園は繋がっておりチケットも共通です。植物園は小さな森に囲まれており、温室、花畑、竹林、日本庭園などがある魅力的な場所です。
東山動植物園の植物園を巡る
植物園は動物園に併設されており、特に境目なく繋がっています。入場券も共通で追加料金なしで植物園に行くことができますので動物園のついでに行くのがいいと思います。今回は紅葉の様子を中心にお届けします。毎年11月中旬から下旬に紅葉などが綺麗に色付きライトアップもされます。
植物園で紅葉狩り
まずは色づきはじめた植物園の日中の様子を紹介します。気温などによって葉が綺麗な赤や黄色になる時期は異なってきますが、例年11月中旬から見頃を迎えます。今回行ったのは11/24です。全ての木が綺麗な色をしているとまではいきませんが、緑色と赤色の木がある中に葉が落ちてしまった木もあってとても美しい風景です。
こちらは植物園内にある日本庭園の様子です。水車のある大きな池を飾るように赤や橙色の木が取り囲んでいます。その場で見ると普段見ることのできない風景が広がっているので、多くの方が写真を撮っていました。
合掌造りの家
こちらは世界遺産である岐阜県の白川郷から移築した「合掌造りの家」です。一般的な一軒家に比べるととても大きいですがそれには理由があり、耕地が狭かったので大家族が一つの家で一緒に住み共同生活を営んでいたからだそうです。
この合掌造りの家の中に入ることもできます。中に行くと一層大きさを体感することができます。
温室
植物を見て楽しむ場所の見所の一つに温室をあげる方も多いのではないでしょうか?もちろんここにも温室が設けられています。
温室の中は右も左も植物だらけ。街中では見られない花や草木がたくさんあるので、植物が好きな方はとても楽しめると思います。
こちらは乾燥地帯にあるサボテンなどが育てられているエリアです。不思議な形をした植物たちを見ることができます。
もちろん赤や白や青などの綺麗な花を見ることもできます。
お花畑・竹林
季節によって花がたくさん咲いている時期とそうでない時期とはありますが、園内にはお花畑やバラ園があります。
花だけではなく竹林の道もあります。このように東山動植物園の植物園は花だけではなく温室や紅葉や竹林など、いろいろなジャンルの植物を楽しめるのが嬉しいポイントです。
紅葉ライトアップ
紅葉狩りのシーズンには毎年、11月の後半の土日を中心にライトアップイベントが行われます。昼とは打って変わって、前に進めないほど来園者がいます。
ライトアップされた紅葉はこんな感じ。強く照らされている場所や、薄い明かりで照らされている場所もあって、同じ種類の紅葉でも違ったように見えます。
東山動植物園の植物園は紅葉がきれいに見られる場所として有名。山間部の方まで行かずとも、名古屋の東山・星ヶ丘エリアで十分にきれいな紅葉を見ることができます。
こちらは名古屋随一の神秘の逆さもみじです。
植物園のまとめ
東山動植物園の植物園は園内を飾る花はもちろんのこと温室や日本庭園などもあり、たくさんの人に楽しんでもらえる場所です。自然に囲まれているので季節によって風景もがらっと変わり、いつ行っても違った景色を見られます。
東山動植物園の情報
住所 | 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70 |
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料金 | [東山動植物園のみ]
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開園時間 | 9:00-16:50 |
休園日 | 月曜日・12/29-1/1 |
アクセス |
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