シーライフ名古屋ってどんなところ?
シーライフ名古屋は名古屋港の金城ふ頭側にできた水族館です。レゴランド・ジャパンの横に2018年4月に開園し、お得な共通チケットもあるのでレゴランド・ジャパンとシーライフ名古屋は一緒に楽しみたい施設です。装飾や内装が色鮮やかで色々な体験ができる仕掛けもあるので子供が喜ぶ水族館です。
シーライフ名古屋の中へ!
シーライフ名古屋はレゴランド・ジャパンの向かい側にあり、レゴランド公式ホテルに併設する形で建てられています。
それでは早速中へと入っていきます。
シーライフ名古屋を探検!
シーライフ名古屋は基本的にずっと一本道で、このように壁や水槽の装飾に力を入れています。とても珍しい生き物や大型の生き物がいるわけではありませんが、雰囲気が気持ちを盛り上げてくれます。
至る所にレゴランド・ジャパンとコラボした装飾が施されています。普通の水族館にはないこういった装飾が子供からの人気を集める理由の一つです。一応言っておきますが、もちろん魚たちはレゴではなく本物です。
それでは2階へ行きたいと思います。子供向けの水族館なのでベビーカーで来るお客さんが多いことも想定してエレベータも設置されています。
ここは木曽川をイメージしたエリアです。金魚や淡水魚が泳いでおり、桜の装飾も綺麗なエリアです。このようにシーライフ名古屋にはテーマの違う11種類の海があります。
ここはロックプールというエリアでイソギンチャクやヒトデに触れることができます。ここにはスタッフの方がおり、ヒトデなどの小さな生き物の生態やヒミツを色々と教えてくれます。
海の生き物に触れる体験は普段の生活の中ではなかなかできません。
シーライフ名古屋では海に関するゲームの体験も充実。これはサンゴ礁を助けるゲームです。
水温や太陽光の当たり具合をうまく調整すると…
綺麗で美しい青い海になりました!ゲームを通じて海の知識を学べるのもいい体験だと思います。
次はメインのスティングレイ・ベイというエリアです。ここではその名の通りたくさんのエイ達が泳いでいます。
小さなものからこんなに大きなエイまでいます。
ここではエイのエサやりやトークショーが1日に3回ほど行われます。今回見たのはエサやりです。まずはスタッフの方がエイの特徴やどうやってエサを食べているかなどを解説してくれます。
そしてエイへのエサやりが開始されました。スタッフの方はエイを見分けられるそうで、均等にエサが行き渡るようにしているそうです。
こちらはカラフルに光るクラゲの水槽です。左側に設置されたボタンで色を切り替えることができます。ほとんどの子供が楽しそうに色を変えていました。
先に進んでいくと沈没船エリアに突入します。ここは今までの雰囲気とはガラッと変わり、タコやウツボなどの奇妙な生き物が多くいます。少し薄暗い道を探検してみましょう。
沈没船を抜けると幻想的な竜宮城エリアです。アーチ状の水槽になっているのでまるで海の中にいるような感覚を味わえます。
水槽の中には乙姫と浦島太郎と思われる大きなオブジェがありました。その周りをたくさんの魚が泳いでおりとても幻想的な水槽です。
竜宮城を抜けるといよいよ最後のエリアです。こちらのアメージングクリエイションという場所では自分のオリジナルの魚をスクリーンの中で泳がせることができます。
好きな魚を選んで、色を塗って完成させると、目の前の画面を経て…
一番奥の大きな画面に自分の描いた魚が泳ぎ始めます。ここを抜ければ出口なのですが、子供にとってはとても楽しいゲームのようで夢中になってしまい親が困ってしまっていました。
シーライフ名古屋のまとめ
名古屋で大人だけで水族館にいくなら名古屋港水族館がいいと思いますが、子供と行くのならシーライフ名古屋もいいと思いました。ここで紹介したゲームや体験以外にも楽しい仕掛けがたくさんありましたので皆さんもぜひ行ってみてください。
シーライフ名古屋の情報
住所 | 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1 |
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[料金] シーライフ名古屋 | 大人(13歳以上)
子供(3-12歳)
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[料金] シーライフ名古屋とレゴランド・ジャパン(ピーク・オフピーク) | 大人(13歳以上)
子供(3-12歳)
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開館時間 | 10:00-17:00 |
休館日 | なし |
アクセス | あおなみ線金城ふ頭駅から徒歩5分 |
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