名古屋土産をご紹介。
名古屋観光の最後に、こんなお土産はいかがでしょうか?
今回ご紹介するのは、
青柳総本家の「ひとくち」
5つの味を一箱で楽しむことができるお土産。名古屋の有名老舗和菓子店、「青柳総本家」が手がけるういろうです。
青柳ういろうひとくちはこんなお土産
青柳ういろうを知っている人も多いと思いますが、そんなういろうが小さくなって商品化されました。普通の青柳ういろうは長いういろうが2本や5本入っていますが、これはミニサイズなのでちょっとしたお土産にぴったりです。
青柳総本家は1879年創業の名古屋の有名老舗和菓子店です。名古屋人でこの会社を知らない人はいないというくらい有名で、信頼のある和菓子店です。
入っている味は5種類です。そのラインアップは、「白・黒・抹茶・上がり・桜」です。
この5色の味は名古屋ではとても有名です。その理由は東海地方に流れているCMにあります。時代によって内容は変わりますが、覚えやすい歌で親しみのあるCMです。下の動画は2010年から流れているものですので一度お聞きください。
商品名の通りひとくちで食べるのには大きいサイズですが、食べきりサイズなので1人に1個ずつ配るのもいいかもしれません。
綺麗に包装されておりますが簡単に開けられるような工夫がされています。ハサミなどの道具を一切使わずに手だけで開けることができました。
青柳ういろうひとくちを食べてみた
しろ
「しろ」は砂糖の上品の甘さを一番感じられる味。一番シンプルなういろうなので、米粉の風味を感じることができます。一人で5つ食べるのなら、白から食べるのがおすすめです。
くろ
「くろ」は黒糖が練りこまれているういろうです。黒糖のいい匂いがして、深みがある味わいがします。黒糖独特の甘さが際立っているので、好き嫌いが分かれる味です。
抹茶
抹茶の味はほんのりとする程度です。他の味と比べて甘さがないのですっきりとした感じがします。苦味は一切ないので食べやすくなっています。
上がり
「上がり」とはこし餡を練りこんであるういろうです。こし餡が入っているので、食感がなめらかで少しざらざらとしています。餡の甘さが感じられるういろうは珍しいので、人気の味になっています。
さくら
「さくら」はほのかに桜の香りがする上品な味。青柳ういろうや他社のういろうでも定番の味となっています。口に入れたときの香りがとてもいいので、この5つの中では一番好きな味です。
全種盛り
小さく切り分けてみんなで色々な味を楽しむのもいいかもしれません。量はいらないけど色んな味をやすく味わいたいという方にはおすすめのお土産です。
詳細
名称 | 和生菓子 |
---|---|
価格 | ¥500(税抜き) |
内容量 | 5個 |
賞味期限 | 製造日より20日 |
購入場所 | 名古屋駅地下街 ESCA(エスカ) |
製造者 | 青柳総本家 |