delaふぁーむってどんなところ？
delaふぁーむは名古屋市内にある牧場と農園が一体になっている施設です。ウシやヒツジと触れ合えるほか、温室で育った花を見たり、生乳を使ったジェラートを食べることもできる楽しい施設です。
delaふぁーむに到着
delaふぁーむは地下鉄平針駅から徒歩20分かかって遠いですが、駅に面した大通りに出てからは一回しか曲がらないのでわかりやすいです。
delaふぁーむは森林や竹林に囲まれています。とても自然豊かな場所で、施設内でも温室や畑で花や野菜を育てています。
ジェラート&牛乳
まずはdelaふぁーむおすすめのジェラートと牛乳を頂きます。これら以外にも、カフェオレ・焼きドーナツ・アイスもなか・クッキー・フロート・プリン・フルーツパフェなどを販売しています。ここで取れる生乳や名古屋コーチンの卵を使用した贅沢なものばかりです。
こちらがジェラート(¥330)と牛乳(¥180)です。牛乳は脂肪分を取り除かずにビン詰されているため普段味わえないような濃厚な味です。ジェラートもここで取れる牛乳を使用した濃厚な味。この牧場ミルク味が一番人気ですが、他にも多数の種類が用意されています。（季節や日によって販売している味は変わります。）
- コーヒー味
- クリームチーズ味
- にんじん味
- さつま芋味
- マンゴー味
- ほうじ茶味
- ぶどう味
- チョコチップ味など30種類以上
ふ化展示室
ここではヒヨコが卵からふ化するまでの様子を観察できます。
まずはここで卵を温めて育てます。約18日間温めたら次の場所に移動になります。
ここでヒヨコが卵からふ化します。まだ羽毛が整っていない生まれたての赤ちゃんヒヨコがたくさんいました。運がいいと卵から出てくるところを見られます。
ふ化してある程度経過したヒヨコ達はこの場所に移動です。普段テレビで見るような可愛いヒヨコ達がたくさんいました。
ニワトリの飼育
ヒヨコだけでなくニワトリも飼育しています。この檻の中でたくさんの種類のニワトリが飼育されていました。
こちらはその中の1匹である名古屋コーチンです。外国産のニワトリが輸入されて絶滅寸前まで追い込まれましたが、美味しさが評価されて今では名古屋コーチンのブランドで人気を誇っています。
こちらは名古屋コーチンを育てているdelaふぁーむの養鶏場です。このニワトリ達が産んでくれた卵を使ったお菓子や出荷後の鶏肉がdelaふぁーむ内の売店で販売されています。
ウシと触れ合う
次は広場で遊んでいたウシ達と触れ合いに行きました。この広場にいないときは牛舎で休憩をしています。
ここにきたらウシに触ってあげてください。飼育員さんに聞いたところ頭頂部の後ろ付近を触ってもらうのが嬉しいんだそうです。また、軽くなでるよりも指や手のひらを使って強めになでてあげるのがいいのだそうです。
ヒツジのエサやり
ヒツジにエサをあげようと思いましたが、奥の方で休憩中でした。エサを持って行ったらこっちに来てくれるか心配でしたが大丈夫でした。
エサはヒツジエリアの入り口で¥100で売られています。
エサを柵に近づけるとすぐに寄ってきました。休憩していたり小屋にこもっていたりしても大抵の場合は近寄ってきて食べてくれると思います。
delaふぁーむのまとめ
delaふぁーむは動物たちと触れ合えたり、ヒヨコの貴重な姿が見られたり、贅沢な材料を使ったジェラートが食べられる楽しい場所でした。皆さんも癒しを求めてここに来てみてはいかがでしょうか？
